【コラム】賞金制大会
2015年6月19日 コラム コメント (2)今回は、前からちょいちょい書いている「何故LOV3は賞金制大会をやらないのか」についての派生。
途中話逸れてるかもしれないけどあしからず。
➥日本の賞金制大会
現状賞金制大会を開催したもしくはその予定のタイトル(日本のみ)
アーケード
・戦国大戦
・COJ
・ボーダーブレイク
・ガンスリンガーストラトス2
・ストリートファイターⅣ 他格闘ゲーム全般
・パズドラバトルトーナメント
PC
・LOL
・LOVA(予定)
・HearthStone
・FPS系
・WOT
・麻雀
TCG
・MTG
・ドレッドノート(予定)
パズドラでさえ賞金あるのなら、もうLOV3でやってもいいんじゃないかと思えて来るw(暴論)。
➥セガ
セガが賞金制の大会を始め出したのは正直頷けるような気がしました。
戦国大戦、COJ、ボーダーブレイク、WLW、WCCF、数年の間には三国志大戦の続編も決まっておりこう見ても、自社のタイトルで囲い込みが出来ており全体的に盛り上げるために賞金大会をしていこうという流れになっても不思議ではないなと、その見返りが期待出来そうなので。
➥スクエニ
LOV3、ガンスト2、パズドラ。
8月にスクールオブラグナロクが正式稼働となっており、来年くらいにはディシディアFFという流れとなっています。
LOV3は現状大規模大会はOTLのみいう状態で、ガンストは高額な賞金大会が開かれているという状態ですね。
ガンストで言えば今年はアケ界史上最高額の賞金1000万円の大会が開かれる予定となっており、スクエニ社長もe-sportsに積極的に取り組むと語っていた。
上参照
望ましい方式。
予選なしでエントリー数分のトーナメントを組み、リーグ差とか関係なしで抽選してブロック分けの勝ち上がりトーナメントで一本勝負。
➥柴Pの動向(柴Pとはスクエニのアーケード・PCタイトル特に対戦系の開発班部長)
先日のアールの部屋を見た方はいるだろうか?
そこでは柴Pのこの先の動向が少し語られた。
大まかには、真剣にゲームに取り組んでいる人を応援したいという内容でした。
韓国がいい例であるように、国絡みでゲームプレイヤーを上手く支援してプレイヤーがゲームで生活できるようなシステムを作っている。
真剣にゲームをプレイしてくれる人に対してメーカーが支援するというのは当然ではないのか?という考えですね。
しかし日本ではそう上手くいってはいない。
LOLのような、世界で人気のゲームが日本でも同じかというとそうではない。
現状の日本人の風潮的に、日本語サポートが出来ているか&日本のメーカーなのかという点が認知度と流行に大きく影響していると思います。
それを考慮し、現状的にも未来的にも日本で流通しているプラットフォームは何かと言えばPC。
そこで柴Pが作ったLOVシリーズとガンストでPCタイトルを立ち上げ、完全新作のフィギュアヘッズの立ち上げと一気に3タイトルを発表したという流れ。
現状5-6タイトルに関わっていると言っていたので、まだタイトルは増えるかもしれない。
➥LOV3
LOV3終わる説が流れたようですが、周期的にそろそろLOV3も違うナンバリングになるのではないかという予想もありました、しかしLOV3のまま来年どころか再来年の仕込みも考え始めてるとの事。
システムは増えたりするのかもしれませんが、それでもLOV3の系譜がまだまだ続くと言うことだと思います。
7周年という事もあり、何かしらの発表はあると思いますが取りあえず8月のOTLまでは何も無さそうという所。
➥総括
LOV3は賞金制の大会の開催は現状望みは薄いけど無くはないと思ってます、しかしガンストに1000万という多額の賞金を出すという事であればやっぱりLOV3はカジュアル担当気味なのかなぁと。
実際開催しようと思えば開催出来る筈、会社も大きいですし…なのでプロデューサーの意向的に開催しない方が良いという判断だと思う。
でも間違いなくOTL以外の大会は必要なんじゃないかなぁ。
eスポーツ系の分野を担当するのがまさしく柴P率いる第7班で、スクエニの指針や第7班の中でガンストがeスポーツとして適任だと判断した結果だと思うのでこれはもう仕方がないし、スクールオブラグナロクも人気次第にはなるがそっち向けのタイトルになるだろう。
あとはアーケードで広げるにしても限界があるという点で、PCタイトルで賞金制を開くという流れになっている。
➥現状維持なら
7周年記念のメッセージでもあったように、利益はしっかり出せているようですし現状維持するだけならば問題はなくこのままカード追加をしていければいい。
ただ今年そして来年、再来年と同じゲーム性で年1回のOTLだけやるっていう流れでいいのかなっていう疑問、そして会社側はそれでいいとしてもプレイヤーの気持ちを汲む事が出来ているのだろうか?
確かに好きでプレイしているだけかもしれないけど、1回約10分掛かるゲームで基本1プレイ200円を2年経たない間に5000回~7000回~プレイするだろうか?365日毎日10試合しても3650回。
今までのVer毎ランカーはそれなりに何か目的があるのではないのか、例えばイベントに呼ばれたいとか、勿論実力も試したいし大会で勝ちたいとか。
そういうプレイヤーを出来るだけ多く活躍させるような場・機会が少なすぎるのではないか、他のタイトルにも言えることだけど。
現状維持も間違いではないと思いますが、モチベーションという意味では大きく違いが出ると思います。
とてもわかりやすいブログポスト紹介
賞金を出すにしてもスポンサーが協賛するほどの認知度がやはりないから基本的に運営メーカーに全部出してもらうしか現状はないかなと、未来の隆盛を信じて。
LOLやFPSが日本で何の原因もなく盛り上がるのは難しい、やはり日本風な入口となるタイトルが欲しい所で現状の状況で見ればWLW(もっと人口とキャストが増えていけば)やLOVAがその役目を果たすのかも知れない。
途中話逸れてるかもしれないけどあしからず。
➥日本の賞金制大会
現状賞金制大会を開催したもしくはその予定のタイトル(日本のみ)
アーケード
・戦国大戦
・COJ
・ボーダーブレイク
・ガンスリンガーストラトス2
・ストリートファイターⅣ 他格闘ゲーム全般
・パズドラバトルトーナメント
PC
・LOL
・LOVA(予定)
・HearthStone
・FPS系
・WOT
・麻雀
TCG
・MTG
・ドレッドノート(予定)
パズドラでさえ賞金あるのなら、もうLOV3でやってもいいんじゃないかと思えて来るw(暴論)。
➥セガ
セガが賞金制の大会を始め出したのは正直頷けるような気がしました。
戦国大戦、COJ、ボーダーブレイク、WLW、WCCF、数年の間には三国志大戦の続編も決まっておりこう見ても、自社のタイトルで囲い込みが出来ており全体的に盛り上げるために賞金大会をしていこうという流れになっても不思議ではないなと、その見返りが期待出来そうなので。
➥スクエニ
LOV3、ガンスト2、パズドラ。
8月にスクールオブラグナロクが正式稼働となっており、来年くらいにはディシディアFFという流れとなっています。
LOV3は現状大規模大会はOTLのみいう状態で、ガンストは高額な賞金大会が開かれているという状態ですね。
ガンストで言えば今年はアケ界史上最高額の賞金1000万円の大会が開かれる予定となっており、スクエニ社長もe-sportsに積極的に取り組むと語っていた。
「eスポーツで業界けん引」スクウェア・エニックス社長:朝日新聞デジタル
http://digital.asahi.com/articles/ASH3N66FZH3NULFA03W.html?_requesturl=articles/ASH3N66FZH3NULFA03W.html
賞金総額1,000万円!GUNSLINGER’S BATTLE ARENA -Force- 始動! | INFORMATION | GUNSLINGER STRATOS2 - ガンスリンガー ストラトス2 | SQUARE ENIX
http://gunslinger-stratos.jp/gs2/information/2015/06/post-837.html
上参照
望ましい方式。
予選なしでエントリー数分のトーナメントを組み、リーグ差とか関係なしで抽選してブロック分けの勝ち上がりトーナメントで一本勝負。
➥柴Pの動向(柴Pとはスクエニのアーケード・PCタイトル特に対戦系の開発班部長)
先日のアールの部屋を見た方はいるだろうか?
そこでは柴Pのこの先の動向が少し語られた。
大まかには、真剣にゲームに取り組んでいる人を応援したいという内容でした。
韓国がいい例であるように、国絡みでゲームプレイヤーを上手く支援してプレイヤーがゲームで生活できるようなシステムを作っている。
真剣にゲームをプレイしてくれる人に対してメーカーが支援するというのは当然ではないのか?という考えですね。
しかし日本ではそう上手くいってはいない。
LOLのような、世界で人気のゲームが日本でも同じかというとそうではない。
現状の日本人の風潮的に、日本語サポートが出来ているか&日本のメーカーなのかという点が認知度と流行に大きく影響していると思います。
それを考慮し、現状的にも未来的にも日本で流通しているプラットフォームは何かと言えばPC。
そこで柴Pが作ったLOVシリーズとガンストでPCタイトルを立ち上げ、完全新作のフィギュアヘッズの立ち上げと一気に3タイトルを発表したという流れ。
現状5-6タイトルに関わっていると言っていたので、まだタイトルは増えるかもしれない。
➥LOV3
LOV3終わる説が流れたようですが、周期的にそろそろLOV3も違うナンバリングになるのではないかという予想もありました、しかしLOV3のまま来年どころか再来年の仕込みも考え始めてるとの事。
システムは増えたりするのかもしれませんが、それでもLOV3の系譜がまだまだ続くと言うことだと思います。
7周年という事もあり、何かしらの発表はあると思いますが取りあえず8月のOTLまでは何も無さそうという所。
➥総括
LOV3は賞金制の大会の開催は現状望みは薄いけど無くはないと思ってます、しかしガンストに1000万という多額の賞金を出すという事であればやっぱりLOV3はカジュアル担当気味なのかなぁと。
実際開催しようと思えば開催出来る筈、会社も大きいですし…なのでプロデューサーの意向的に開催しない方が良いという判断だと思う。
でも間違いなくOTL以外の大会は必要なんじゃないかなぁ。
eスポーツ系の分野を担当するのがまさしく柴P率いる第7班で、スクエニの指針や第7班の中でガンストがeスポーツとして適任だと判断した結果だと思うのでこれはもう仕方がないし、スクールオブラグナロクも人気次第にはなるがそっち向けのタイトルになるだろう。
あとはアーケードで広げるにしても限界があるという点で、PCタイトルで賞金制を開くという流れになっている。
➥現状維持なら
7周年記念のメッセージでもあったように、利益はしっかり出せているようですし現状維持するだけならば問題はなくこのままカード追加をしていければいい。
ただ今年そして来年、再来年と同じゲーム性で年1回のOTLだけやるっていう流れでいいのかなっていう疑問、そして会社側はそれでいいとしてもプレイヤーの気持ちを汲む事が出来ているのだろうか?
確かに好きでプレイしているだけかもしれないけど、1回約10分掛かるゲームで基本1プレイ200円を2年経たない間に5000回~7000回~プレイするだろうか?365日毎日10試合しても3650回。
今までのVer毎ランカーはそれなりに何か目的があるのではないのか、例えばイベントに呼ばれたいとか、勿論実力も試したいし大会で勝ちたいとか。
そういうプレイヤーを出来るだけ多く活躍させるような場・機会が少なすぎるのではないか、他のタイトルにも言えることだけど。
現状維持も間違いではないと思いますが、モチベーションという意味では大きく違いが出ると思います。
とてもわかりやすいブログポスト紹介
なぜ日本では高額賞金がかけられたゲーム大会が開催されないのか調べてみた - ゲームのブログ
http://gameh0lic.hatenablog.jp/entry/2015/05/20/113000
賞金を出すにしてもスポンサーが協賛するほどの認知度がやはりないから基本的に運営メーカーに全部出してもらうしか現状はないかなと、未来の隆盛を信じて。
LOLやFPSが日本で何の原因もなく盛り上がるのは難しい、やはり日本風な入口となるタイトルが欲しい所で現状の状況で見ればWLW(もっと人口とキャストが増えていけば)やLOVAがその役目を果たすのかも知れない。
コメント
韓国の下りに似てるんですが
日本には職業:プロゲーマー
と言うものが無い(あるのかもしれないですが)からではないかと
仕事がないのにそれを職業にする人なんていないですよね(笑)
あと日本人の性格じゃないですかね、ゲームで稼ぐなんてという考えとかあると思います
Lov3で賞金タイトルやらないのは大人の事情じゃないかな(ボソッ
コメントありです。
コメ返信は次の記事の中で。