前回コメント頂いたように、ゲーム業界なんて大雑把な記事を書くのには無理があったので、前回で勝手に終わりにしました、すいません。

今回のトピックスは2つ。
この休みで行われた三国志大戦の感謝の宴の見ての感想とアールの部屋という両方ニコ生なんですけど丁度e-sportsについて語る回だったのでそれを見ての感想。
あとはe-sportsというか競技ゲームについて。

三国志大戦 感謝の宴 感想
三国志大戦は、3でちょっとかじった程度なので話の内容は殆どわからなかったけど個人戦だからこその話がとても面白かったですね。
人読みみたいなテクニックがたくさんあったとか、今ではゲームのクリエイターの人が有名なデッキ作ったとか。

三国志大戦からの今のLOV3に思うこと
やっぱり個人戦とチーム戦って違うなぁと、当たり前なんだけど、どんなデッキ使おうと自分の責任だし戦法がハッキリ分かれているからそれぞれ自分の使うデッキが勝てるように流行りのデッキについて対処法を考えおけば良い。
だけど現状のLOVって対処法を知っててやる人とただただプレイする人もいるのでメタがあって無いような事になってしまっているというのも問題なのかなぁと。
特に休日のマッチは別物で、かなりマッチ運になってしまっている、例えば自分としては良く動けた試合でも逆が折れたり他のプレイヤーのイージーミスで全く勝てないとかその逆で相手がヘマしてめちゃ勝てるなど、勝つか負けるかが自分の腕に関係なくなってきている。勿論自分のプレイで勝てたような試合もあるけど少ないはず。
だからこそリーグはポイント制度なんだろうなぁ。


アールの部屋 e-sportsについて語る 感想
知らない人も居ると思うけど、ときどさんっていう格闘ゲームのプロプレイヤーとカプコンのストリートファイターシリースのプロデューサーを招いての会談という内容でした。
まず最初に挙がったのが、
アンケート「賞金総額 50万ドル(約 6,000万円)の発表によって、格闘ゲームコミュニティに何が起きるか、どう変化していくべきか」結果まとめ
http://kakuge-checker.com/topic/view/03007/ 

格闘ゲームの賞金は、大きい大会(EVO)でも優勝して20万~180万程度でした。(そうして思うとSEGAの優勝200万の賞金制大会開催は凄い思い切っている)
しかし、今年は賞金総額が6000万という発表を受けて、コミュニティに何が起きるかというアンケートの結果です。

様々な意見があり、興味深いですがどちらかというと不安視する意見の方が大きいですね。
まずは、継続出来るのかどうか。
継続出来ないのなら寧ろやらない方が良い、継続できなかった時にプレイヤーが冷める事になるのは確実で1年間賞金高くして盛り上がってもその次の年に廃止だったら普通に考えたら冷めるので最終的に逆効果になってしまう。
あとは、手段を選ばないプレイヤーが現れそうだとか、他のコミュニティの大会や他の格ゲータイトルが過疎るんではないかとか、大きい大会を1回よりも中規模大会を数回にして欲しいなど。

あとはそこからの流れでゲーセンの話にもなったけど、やっぱりゲーセンは減ってきてると。
競技ジャンル(TCGやPC競技ゲーム)が増えている中で、どうやってゲーセンに来てもらって格闘ゲームをプレイしてもらうのか?
やっぱりゲーセンって大抵の人は、ゲーセンに行くまでの労力、時間、お金(ガソリン代、電車代など)がプレイする以前に掛かるので、少子化が進む特に地方のゲーセンは厳しいだろうなという話です。
個人的な話になるけど自分の場合は良く行ける範囲のゲーセンでLOVが2店舗で8台あったけど今や1店舗に減りLOVは2台しかないのでまぁ悲しいですよね。
ゲーセンの張り紙で、「筐体を増やしてほしいという要望は分かるけど、増やした時にそれを取り戻す分を稼げる見込みがないから無理なんです」みたいな事が書いてあってもう筐体増える可能性もないし、当然ゲーセンも増えないしで・・・。


競技ゲームについて
・LOL 日本サーバー稼働予定→流行る?
・LOVA→LOLをやってる人は大体あんまり面白くないとか、プレイスキルがあんまり影響してこないからつまらないなど良く聞きます、自分もプレイした感想はあんまり面白くないかもなぁって感じですね・・・何かが違う感がする。
・ガンストPC→ガンストはプレイしたことはないけど、興味はある。
・Hearthstone→確か日本からでも出られる大会は幾つかあるし、コミュニティも多い。MTGのプロでも掛け持ちでやっている人は多いと思う。
・Overwatch→上のゲームと同じ会社の競技向けFPS。
・Heroes of the storm→上記と同社のLOLと同様のMOBA。
挙げていくとキリがないのでこれくらいで。
PCではかなり多くの種類の競技系のタイトルが今年以降稼働し始め、前も書いたけど群雄割拠な時代になっていくと思います。
そう思う理由の1つは、近年出てなかった有名なゲームナンバリングのオンラインゲームが稼働するだとか、新たなIPが作られるだとか、スクエニで言えば今までしてこなかったアケのタイトルをPCで出すなど、仕掛ける年なのかなと思ったからです。

2015年以降 期待のオンラインゲーム トップ20 - Kultur
http://kultur2.blog.fc2.com/blog-entry-1712.html 

こう色々考えるとアケゲって厳しいなって、特に地方は都会に比べて人も少ないので魅力ってなんだろうって最近思いますね。

ゲーム業界についてですが、最後に他力本願じゃないですけど詳しく書かれているブログだけ紹介します。
しっきーのブログ
http://skky17.hatenablog.com/ 


LOVは、ランカーさん達のブログは全く更新ないしで自分も連続で書くほどの内容もなかなかないしで厳しいねw


コメント

REC
2015年1月14日10:50

三国志大戦は神ゲーでした、2までは。・゜・(ノД`)・゜・。
3になってから軍師カードが出て軍師カードのレベルで優劣が付き始めてから人が減りましたね( ;´Д`)

サーシャ
2015年1月14日19:01

>RECさん
なるほどなぁ、LOVでいう称号レベルで優劣付いちゃったみたいな感じですね。
確かにそれだと社畜勢はかなり厳しいしカジュアル勢も厳しくなりそう。
あぁ・・・なんでそんなシステムにしたんだろう(´・ω・`)

M
2015年1月14日20:29

 三国志大戦は2で一度離れ、3で復帰した感じでした。
 どうも自軍の主軸の武将の上級戦器を取れないと話にならんというシステムになじめなくて。逆に軍師は目に見える要素だったんで、私自身は楽しんでましたが…。

 一番はやはり新規カードが発行されなくなった=メタの固定化=面白くならないっていうところでしょうかね。もっとも、兵法→軍師を育てないと話にならんというところは変わってないんですけどね。

サーシャ
2015年1月14日23:28

>Mさん
おぉやっぱり三国志大戦は皆さんプレイされていたんですね~。
なるほどレベルの他に更に武器の影響力も高かったと・・・なんかソシャゲのpay to winみたいなシステムだったんですね・・・。
人気低迷→新規カード出ない→アケゲとして終わりこんな感じでしょうか・・・。
次作の三国志大戦に期待ですね!

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