【LOV3】新たなる戦略

2014年7月12日 LOV3

題名から大体想像つく人はいたでしょう、【ハニコーン】と呼ばれているデッキの事です。
要は石割り特化のデッキの事です。

構成は基本的には不魔か不人。
ミリア　ナイトメア　ストーンアタック×3　アレクトー　デスやらニャルコやら　USリザレクションかパワーライズ（チーム戦）
ロロ　ルールー　ストーンアタック×3　ソエル　ワントップ

デッキの使い方
序盤の動きは変わらず、アレクトーかソエルを立てて超覚醒まではさせる。（根元5枚なので早い）
超覚醒と同時にストーンアタック持ちの使い魔と主を2つに分けてストーンへ向かわせる。
普通のデッキがマナを貯めつつ荒らしの使い魔で攻防している最中にストーンをひたすら割ります。
10コスは使い捨てず、相手の荒らし使い魔がきたら逃げましょう。
ストーン割る→逃げる→割るを繰り返しながら荒らしで攻防し、あとはマナが貯まり次第リザレクション用も荒らしに向かわせてあとは普通の流れ。
上手くいくと1人で200カウントまでに全体の3～4割りを削れる試合もあるみたいですね。

このデッキ自体は普通に全国でやったら相方の相性もあるので上手くいかない事が多くなりそうな印象ですが、一番注目を集めているのはチーム戦でのこの戦法です。

このデッキが4人集まったチームと普通のデッキのチームで試合した場合、恐らくかなりハニコーン側が有利でしょう。
この戦法ならプラチナチームがヴァミチームに勝てる可能性も十分に有り得ます。

しかしここで疑問が、果たしてこの戦法で勝って楽しいのだろうか・・・？
現状このままいくとハニコーンというストーン全凸や全員全凸などのタワー粉々戦法などが普通に有り得る中で普通のデッキを使う場合対策と取らなければ恐らくかなり厳しい試合になるだろうと思われる。

全凸対策
正直全凸×2が来たら大抵のタワーは折れかねない、根元を□多めにしつつUSはパワーライズ。
明確にほぼ全員で凸ならパワーライズ1で撃ち、死滅しないようにしながら迎撃。
タワー取られそうなら□はガーディアンしつつ。

ハニーコーン対策
荒らし+ファントムなどの高スペバニラ
荒らし攻防しつつ、バニラとか主覚醒などでストーンを守る。
例えば
△主、アレクトー、ファントム、ワントップ、ミリア、ナイトメア、□、ベドラム　とかｗ

考え始めたら、チーム戦での闇が見えてきた・・・。
どうなるのか公式予選・・・。

予想構図

対策兼ねた普通寄りのデッキ＞凸系特化デッキ＞全くテンプレの普通のデッキ＞対策兼ねた普通寄りのデッキ

う～む・・・。

おまけ
種族使用率
人獣　29.5％
不死　24％
魔種　20％
神族　16％
海種　10.5％

ほぼ変化なし

US
リザレクションが2％近く落ち。
あとはほぼ変化なし。