【Hearthstone/構築】Warlockについて
【Hearthstone/構築】Warlockについて
Warlock 
まずこの”Warlock”のヒーローパワーから説明したいと思います。
life tap:2点ダメージを受ける代わりに1枚ドローする。

warlockはMTGで言えば黒に近いです。
スーサイド系の高スペックカードや悪魔がテーマのクラスです。

戦法を大まかに説明すると、ヒーローパワーの2点ダメージを受けて1ドローする行為によってライフと手札をコントロールする。
→ライフ数とハンドの枚数に依存し召喚コストが少なくなるゴーレムを連続して出して相手を圧倒する:【Handlock】
→軽いコストでスペックが高いミニオンを多く入れ、息切れをヒーローパワーで補えるアグロ:【Murlocs】など

この2つが主流デッキとなります。
最初に言うとHearthstoneはデッキが30枚しかないので、2枚しか入ってなくても引きムラが少なく大体後半までに1枚引く確立は高い(多分)です。
そこがゴーレムデッキが成り立つまず理由です。

【Handlock】
このデッキ自体はMTGで言えばコントロールの部類かなと思います。
まずアグロや普通のビートダウンみたいに小型ミニオンでライフを削る事は考えておらず、序盤から中盤に掛けてはライフゲインやトーント、そしてお得意の全体火力スペルで凌ぐ事を主に構築されています。
合間にヒーローパワーでゴーレム出しやすい数までライフ減らしつつハンド増やしつつ、後半は2種4枚のゴーレムを出していき、相手が返せない場の状態にしてしまうというのが狙いです。
最終的には、ライフが10以下でMolten golemは0コスト、ハンドが5枚~7枚でMountainは5~7コストつまり1ターンで8/8を2体並べられる可能性が高いという。
クラスによっては返せるスペルは存在しますが、逆に除去が薄いクラスでは正直厳しい状態になります。
そこにLordJaraxxusなどのレジェンダリーや重いフィニッシャーが加わる形になります。

負けコースは、MTG同様序盤で相手の攻撃を捌ききれず後半でゴーレム出すも押し切られる、除去を温存していたクラス相手に捌かれるなど。

【Murlocs】
このデッキはMTGで言うと種族アグロデッキです。
Murlocという種族を用いたデッキで、MTGのロード効果のように場にMurlocが並べば並ぶほど個々が強くなっていきます。
数種類のMurlocの引きムラと息切れを補うことが出来るWarlockならではのデッキという感じですね。

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