風立ちぬ感想とテーロス関係感想

2013年7月21日日常

今日はスタジオジブリ作品「風立ちぬ」観てきました。

まず最初見る前から、子供向きではない映画だし、大人でも評価が分かれるであろう作品なのはネット評価などである程度分かっていましたが自分は好きな作品でした。

ネタバレはあまりせずに言うと、この作品は主人公堀越二郎の人生を超特急で描いたような作品で、2時間ちょっとの間に集約されてます。
特に序盤は瞬く間に10年またはそれから数年経っていきます。
その中自分では出来るだけ理解してみていこうとしていたので2時間がいつもより長く感じました。

劇中では、堀越二郎が美しい飛行機を作りたいという夢に向かいつつも、いつの間にか時代の波にのまれ戦闘機を作ることを（恐らく）国に期待される中、菜穂子と恋に落ちる。
しかし菜穂子は、結核を患っており、二郎は付き添いたいけども仕事を放る事も出来ない。
そんな中最後は後の零戦の元？（恐らく完全な零戦の根本）を完成させて、行き着いたのは・・・「生きねば」というテーマその物だと思いました。

1920年代のいろんな人々が堀越二郎が里見菜穂子がその時代を精一杯生きているのを見て現代では感じることの出来ない活力を貰えました。
友達と見に行って感想言わなかったんですが正直感動してました。

もう少し1920年代の日本、世界の情勢のことなど知っていれば違う感情を抱くだろうし、そうでなくても2回目はまた違う見方になりそうな映画だなと思いました。
自分的には、ジブリ汗まみれというサイトのラジオを聞いてから観て欲しいです。
特に最近の10個くらい。

最後に声優についてですが、ネットの評価や映画サイトの公式ライターの評価見ても主人公の声を演じた庵野さんには賛否両論あってどっちかと言うと悪い評価の方が多いと思います。
けど自分は良いなと思いました。聞きやすい声や滑舌よりもなんかリアルな一般な人物のような気がして。
それよりも声に引き込まれたのが菜穂子の声を演じた瀧本さんの声です。
声というより菜穂子になりきった声というような感じが素晴らしかったですね。
多分もう1回観にいきます。

ＳＤＣＣで公表されたテーロス他関係の感想

やはりギリシャ神話がモチーフということで、テーロスはイラストのみの公開でしたけどテンションあがりましたね。
神、怪物、英雄といままでの中でもあまり類をみないテーマで。
変な色の枠のカードとかあるし、ＧＰ京都楽しみですねー、多色ブロックじゃないみたいですし。
新しい統率者セットがまた出るのは楽しみですねー統率者のｸﾘｰﾁｬｰって少し変わったイラスト多いから好き。