【日常】情熱大陸(将棋)
2013年6月5日 日常前にも囲碁の棋士の話を書いていて、先日情熱大陸で、将棋の女流プロ里見香奈さんの話があったので書いてみようと思います。
前回
http://hantcg.diarynote.jp/201301190052549733/
里見香奈wiki
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E9%A6%99%E5%A5%88
里見さんは現在21才の女流プロで、女流羽生とも言われるくらい女流の中では飛び抜けて強い。
では何が彼女をそこまでに強くしたのかと里見さんの印象深い言葉などを紹介したいと思います。
幼少の頃から父の影響で将棋を始めて、6歳で地元島根の将棋会に入る。
小学5でアマの大会で優勝し、アマ女王に就任し、12歳の時に育成会を抜けて女流プロになる。
その後メキメキと段位とタイトルを奪取していき女流初の5冠を果たす。
参戦したタイトル戦の勝率がかなり高く14回参戦したタイトル戦の全てを奪取または防衛を果たしており、勝率では8割5分と横綱級。
あの羽生さんからも将来の女流プロを背負って立つと言われている。
ここからは里見さんの性格等
雰囲気はおっとりとした天然タイプで若干方向音痴。
オシャレや化粧などに興味がなく、将棋一筋。
里見さんの強さの原点(言葉と行動から)
自分が感じたのは「純粋に強くなる」努力を人一倍してる人だなと思った。
幼少の頃に指導将棋会のようなプロ棋士がたくさん来る所に行き、来てるプロ棋士全員に「どうしたら強くなれますか」と聞いて回っていたそうだ。
それはビデオにも残っており、若い時の羽生さんにも聞いていた。
またあるプロ棋士に「毎日詰め将棋をしなさい」と言われ10年以上続けていると言う。
時間がある時は棋院に行き過去の棋譜を並べて学習し、本人は言わないが1日10時間以上にもなるそうだ。
夢は?と尋ねられ、「夢はないですけど、目標は棋士になることです」と語った。
補足として、棋士になるには奨励会といういわばプロ棋士育生会で階級毎に上位に入る事で昇級していき、4段から上はプロ棋士と認められるというもの。
里見さんは去年女性初の初段にまで昇級したとの事です。
最後に一言「練習量や熱量(将棋に対する)では、勝負は決まらない。強いほうが勝つだけ」と語った。
自分としての解釈は、練習するのは当たり前だし、熱を込めるのも当たり前、ただそれらの行動によって、自分の身になってないと意味がないという事。
自分がいくら練習した気があっても、実力に繋がらなければ意味がないっていう感じですかね
一応MMSの今日更新した追補
http://hantcg.diarynote.jp/201306051824474177/
http://hantcg.diarynote.jp/201306051823435784/
前回
http://hantcg.diarynote.jp/201301190052549733/
里見香奈wiki
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E9%A6%99%E5%A5%88
里見さんは現在21才の女流プロで、女流羽生とも言われるくらい女流の中では飛び抜けて強い。
では何が彼女をそこまでに強くしたのかと里見さんの印象深い言葉などを紹介したいと思います。
幼少の頃から父の影響で将棋を始めて、6歳で地元島根の将棋会に入る。
小学5でアマの大会で優勝し、アマ女王に就任し、12歳の時に育成会を抜けて女流プロになる。
その後メキメキと段位とタイトルを奪取していき女流初の5冠を果たす。
参戦したタイトル戦の勝率がかなり高く14回参戦したタイトル戦の全てを奪取または防衛を果たしており、勝率では8割5分と横綱級。
あの羽生さんからも将来の女流プロを背負って立つと言われている。
ここからは里見さんの性格等
雰囲気はおっとりとした天然タイプで若干方向音痴。
オシャレや化粧などに興味がなく、将棋一筋。
里見さんの強さの原点(言葉と行動から)
自分が感じたのは「純粋に強くなる」努力を人一倍してる人だなと思った。
幼少の頃に指導将棋会のようなプロ棋士がたくさん来る所に行き、来てるプロ棋士全員に「どうしたら強くなれますか」と聞いて回っていたそうだ。
それはビデオにも残っており、若い時の羽生さんにも聞いていた。
またあるプロ棋士に「毎日詰め将棋をしなさい」と言われ10年以上続けていると言う。
時間がある時は棋院に行き過去の棋譜を並べて学習し、本人は言わないが1日10時間以上にもなるそうだ。
夢は?と尋ねられ、「夢はないですけど、目標は棋士になることです」と語った。
補足として、棋士になるには奨励会といういわばプロ棋士育生会で階級毎に上位に入る事で昇級していき、4段から上はプロ棋士と認められるというもの。
里見さんは去年女性初の初段にまで昇級したとの事です。
最後に一言「練習量や熱量(将棋に対する)では、勝負は決まらない。強いほうが勝つだけ」と語った。
自分としての解釈は、練習するのは当たり前だし、熱を込めるのも当たり前、ただそれらの行動によって、自分の身になってないと意味がないという事。
自分がいくら練習した気があっても、実力に繋がらなければ意味がないっていう感じですかね
一応MMSの今日更新した追補
http://hantcg.diarynote.jp/201306051824474177/
http://hantcg.diarynote.jp/201306051823435784/
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