環境の中心は、魔導であることは間違いないですが、今環境は大体のデッキが回り始めたら展開もしくは、アドを稼ぐ動きができ、手札誘発系はまさに必須の環境と言えます。

それでは、まず最近の環境を見てみましょう。

3月2,3日の複数のCSを集計した結果
入賞数ベスト

魔導:18
ヴェルズ:10
3軸炎星:8
征竜:6
水精鱗:6
ガジェット:2
六武衆:2
ドラグニティ:1
セイクリッド:1

これで大体今環境の序盤は大体決まりました。

魔導は取り敢えず環境トップとして、次に多いのがヴェルズ。
これは魔導に少なからず他のデッキよりは有利で、相性的に最悪だった4軸炎星が激減したことにより再び環境トップに。
3軸炎星は、魔導が出てからは少なからず減りましたね。
強いのは確かですが、魔導に有利かといったらノーなので。
ヴェルズと魔導に流れた感じですかね
そして次に多いのが新しいアーキタイプである征竜とマーメイルです。
征竜は最近かなり増えてきていて、デッキパワーが強く、征竜達のシナジーが強力で昔の混沌ループみたいなw。
征竜というか次元竜的なイメージです。

マーメイルとドラグニティは征竜達によって展開力と対応力が増した構築で、まだまだ浸透しきっていないですがまだまだ増えそうな予感。
ていうのも、現状征竜って平均1500から2000あたりをうろうろなので、全4種3枚集めると最低20000くらいかかっちゃうので、征竜はなかなか敷居が高いデッキなのでマーメイルとドラグニティという選択肢も悪くないと思います。

他のデッキは根本的にカードパワーと対魔導的な意味でキツイと思います。

ただ征竜とのシナジーでラヴァルやジャンド系がワンチャンいる可能性もあります。
なので征竜の効果は熟知しておく。

共通効果は、手札墓地誘発で、それぞれの属性またはドラゴン2体除外でSSしてEFに手札に戻る。
そして除外された時にそれぞれの属性のドラゴンをデッキからサーチする効果。
それぞれの効果は、それぞれの属性のモンスターと墓地に送り事で発動
ブラスター=サンダーブレイク
タイダル=おろかな埋葬
テンペスト=モンスターサーチ
レドックス=死者蘇生

次から各デッキ毎に見ていきましょう。


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