【映画】今年観た映画 7-12月編
2012年12月17日7月1日 アメイジング・スパイダーマン 4点
ごく普通の青年ピーター・パーカーは、13年前に失踪した父親の秘密を思いがけず知ってしまったことから、スパイダーマンとして生きていく決意をする。
サムライミ監督とはまったく違うスパイダーマン。
サムライミ監督のスパイダーマンが物凄い人気なんで受け入れられるかあれだったんですけど、個人的にはかなり気に入った作品でした。
まったく違うスパイダーマンって言う意味でも面白いし、キャラの性格の表現も出来ていてよかった。
はやく次回作が気になる作品である。
7月21日 おおかみこどもの雨と雪 5点
人間と狼の2つの顔をもつ「おおかみこども」の姉弟を、女手ひとつで育て上げていく人間の女性・花の13年間の物語を描く。「おおかみおとこ」と恋に落ちた19歳の女子大生・花は、やがて2人の子どもを授かる。雪と雨と名づけられたその子どもたちは、人間と狼の顔をあわせもった「おおかみこども」で、その秘密を守るため家族4人は都会の片隅でつつましく暮らしていた。しかし、おおかみおとこが突然この世を去り、取り残されてしまった花は、雪と雨をつれて都会を離れ、豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住む。
自分の中では今年1番。
どこかの評論家のレビューとか見たら設定があまりにも非現実だとか子供のことわかってないとか書いてあったけど、逆にこういう設定だからこそ違う気持ちにもなるし、実際いろんな気持ちに観ててなった作品。
自分の中では、キャラの表現、物語り等ほとんどがすばらしいとおもったし、いろんなメッセージ性もあるいい映画だと思った。
今までの若干SFちっくな作品からのギャップにもやられた。
7月29日 NARUTO ロード・トゥ・ニンジャ 2点
10数年前、謎の「仮面の男」により解き放たれた魔獣「九尾」から木ノ葉隠れの里を救うため、ナルトの両親は自らを犠牲にして息子ナルトの中に九尾を封印した。ある日、恐るべき忍の集団「暁」が木ノ葉隠れの里を襲撃し、ナルトらはこれを迎撃するが、そこへ10数年ぶりに「仮面の男」が姿を現す。ナルトは里を守るため、自らのうちに眠る九尾の力をコントロールしようとするが……。
なんかこの話が本当に原作の途中にあったんかいと疑うような若干ありえないと思った話。
あとは、ナルトとミナトとクシナの感動シーンで持ってったところありますよね。むしろそこしか頭に残らない的な。
微妙だと思いました。
ただ月読世界でナルトの名前がメンマになっていたのは吹きましたw。
8月4日 ダークナイト ライジング 5点
クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。「ダークナイト」から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋ベインと戦い、謎に包まれたキャット・ウーマン/セリーナ・カイルの真実を暴くブルース・ウェインの姿を描く。主演のクリスチャン・ベールのほか、新キャストとしてアン・ハサウェイやノーラン監督の前作「インセプション」にも出演したトム・ハーディ、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤールらが参加する。
ストーリーは前回から結構経っていてかなりストーリーがいきなり感だがそれはいつものこと。
前作のように敵を打ちのめす前に打ちのめされたりヒーローといえども挫折や苦悩など鮮明に描かれていて最後は引き継ぐようなシーンがあるのもいい。
ダークナイトにははっきりいって100正義の人物がいない。皆何処かに闇を持っている。しかしどこかに行き着くしかないみたいなね。
興行収入も前作を超えて歴代の映画史に残る映画の1つになるのは間違いない。
8月11日 プロメテウス 3点
「エイリアン」「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコットが自身初の3Dで描くSF大作。地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、その謎を解明するため宇宙船プロメテウス号に乗り、未知の惑星を訪れる。しかし、そこには人類が決して触れてはならない、驚きの真実が眠っていた……。
驚きの真実が眠っていたというより意味不明w
全部見たあとクエスチョンマークが頭を支配するだろう。
エイリアンのコアなファンでも恐らく?だろう。
なのでエイリアンほとんど知らない人は???だろうw
ただ人類がこんなんだったのかみたいな想像したり、気持ち悪いクリーチャーみたいなら面白いかもしれない。
ただこれは次回作があることが決まった上での作品なので観ておいて損はないし、これを期にエイリアンを見直すのも悪くないだろう。
実際最後にエイリアン出てきます。あとくそでかいフェイスハガー。
8月16日 アベンジャーズ 3点
人気シリーズ「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合するアクション大作。自ら開発したパワードスーツをまとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家のトニー・スターク、70年間の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神の王の息子で神々の国アスガルドから追放されたソー、怒りにより巨人ハルクに変身する科学者ブルース・バナー、女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントで弓の達人ホークアイは、人類史上最大の敵の襲来に備えた「アベンジャーズ」として召集される。それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むが……。
普通に良作。
これだけのヒーローが一堂に会すわけだから見ていて壮大だし、次第にチームが1つになっていく成長も見れるしね。
ただストーリーに深みがない。
仕方ないけどね。
9月16日 バイオハザードⅤ 1点
カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」をミラ・ジョボビッチ主演で実写映画化したシリーズ第5作。アルカディアでの死闘をくぐり抜けたアリスを、かつての仲間ジルが率いるアンブレラ社の特殊部隊が強襲する。激しい戦闘で気を失ったアリスが目覚めると、そこはアンブレラ社の巨大な実験施設だった。ジルの執ような尋問に苦しむアリスだったが、何者かが送り込んだアリス救出部隊が施設に現れる。アリスは彼らと手を組み、施設からの脱出を図る。監督は前作に続きポール・W・S・アンダーソン。シリーズ第1作に登場したミシェル・ロドリゲス扮するアンブレラ社の特殊部隊隊員レイン、シエンナ・ギロリーが演じるジル・バレンタインらが再登場するほか、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォンらゲームの人気キャラクターも続々登場。
4から一気にB級映画っぽくなっていき今回でほとんどB級映画の域w。
毎回毎回ストーリーはいきなりだし、進展も少ない&進む方向がおかしい。
最終的には、人類(ウェスカー含む)VSBOWというターミ○ーターとかいう映画と同じような方向に。
まぁつぎで完結らしいんでね見届けるとしようw
9月29日 ボーン・レガシー 3点
記憶を失ったスパイ、ジェイソン・ボーンの戦いを描いたロバート・ラドラム原作、マッド・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語をジェレミー・レナー主演で描く。CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。監督は前3部作の脚本を手がけたトニー・ギルロイ。ジョアン・アレン、デビッド・ストラザーンらシリーズおなじみのキャストも再登場。
相変わらずアクションは観ていて爽快で本当にいいんだが、ストーリーどうした?
前作の3部作では簡単にいうとボーンが記憶を探りながら逃亡する話で、なんと今回も組織に疑いもって逃亡するというまったく同じ路線w
正直ストーリーはがっくりきました。
11月11日 リンカーン 秘密の書 2点
第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンがバンパイアハンターとなり戦う姿を描いた3Dアクション。監督は「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ、製作にティム・バートン。まだ少年だったリンカーンは母親をバンパイアに殺され、復讐を遂げるため戦いの術を学びはじめる。やがて成長したリンカーンは、奴隷制度を隠れ蓑に“食事”を手に入れるバンパイアと、それを利用して金儲けを企む政治家たちの姿を目の当たりにし、昼は政治家として奴隷解放を訴え、夜は斧を手にしたハンターとしてバンパイアと戦うようになる。
ヴァンパイア物のありきたりな主人公がリンカーンなだけw。
ただ3Dの技法が新しいものを使っていてそこは良かった。
来年の本物のリンカーン観ましょう。
11月25日 エヴァンゲリヲン新劇場版:Q 4点
シリーズ第1作『序』は、TVシリーズ第壱話から第六話までのストーリーをほぼ踏襲していたが、第2作『破』からは、TVシリーズ第八話から第拾九話を元にしつつも、新たな登場人物、エヴァンゲリオン、使徒などが加わり『新劇場版』独自のストーリーへとシフトしていった。そして本作『Q』では、前作から14年後の世界におけるNERVと反NERV組織「ヴィレ」の戦いなど、TVシリーズや旧劇場版とは全く異なるストーリーが展開される。
全く新しいストーリーで普通に面白かった。
賛否両論ありそうなので特に書きません。
12月1日 007 スカイフォール 3点
「007」シリーズの第23作で、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる。各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
正直微妙w。
簡単に言えば元部下の復習劇。
アクションはいいのですが、ストーリーが若干ありきたりでしたが、50周年ということでボンドももう年だとかジェネレーションギャップが描かれているところは面白い。
普通に良作だと思います。
12月15日 ホビット 5点
「ロード・オブ・ザ・リング」の前章となるJ・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。「ロード・オブ・ザ・リング」より60年前の中つ国(ミドル・アース)を舞台に、指輪の前所有者であるホビット族のビルボ・バギンズが繰り広げる冒険を描く。ドラゴンに支配されたエレボールのドワーフ王国の再建をかけ、旅へ出ることになったビルボは、戦士トーリン・オーケンシールドら13人のドワーフとともに、ゴブリン、オーク、巨大なクモなど危険が待ち受ける荒野を進む。やがて旅の途中でゴラムと出会ったビルボは、中つ国の運命と深く結びついた指輪を手に入れ……。
一言素晴らしい。
景色はLOTRに増してもっと綺麗かつまさにファンタジーというような景色が多く、LOTRでは全く触れられてない中つ国の地域を見ることが出来る。
またLOTRの伏線や僕のようにコアなファンだと昔いたとされる人物の名前が出てきたりするだけで楽しい。
ただ原作とは違っている部分と多少はあります。
とくに伏線がわりとはっきり表現されているのでコアなファンじゃなくてもLOTR観てれば楽しめると思う。
まだ吹き替え版しか観てないので吹き替えみればまた違うので楽しみである。
ただガンダルフの声優が違うそうなのでそこが自分的に受け入れられない気がする・・・。
ファンタジーの始まり、基本になった原作だと思うので是非ファンタジー好きな人は劇場でみて欲しいですね。
12月15日 ワンピース 3点
新世界の海を行く麦わらの一味一行は、右腕に巨大な武器を装着したゼットという男を海で拾い、手当を行う。意識を取り戻したゼットは、ルフィたちが海賊だと知るといきなり攻撃を始めてきた。彼は海賊に恨みを持ち全ての海賊の一掃を狙っているNEO海軍のリーダーだったのだ。NEO海軍は古代武器に匹敵する巨大なエネルギーを持つ“ダイナ岩”を盗み出し、海賊を壊滅させるため、3つのエンドポイントを破壊しようとしていた…。
うーん微妙。
原作に少しは関係してくる設定での話し的な劇場版。
ゼットは、元海軍大将で現在の大将ほか上層部の多くを育てたのがこのゼットである。
正義感が異常に強く、ある事件をきっかけに海賊を恐ろしく憎んでいる。
正直な話今回の話での主人公の重点はそこまでルフィに向けてない作品だと思った。
ゼットが主でそのまわりのアオキジがいい味を出していたと思う。
結局最後はルフィの意志に考えを変えられて、自分の罪は自分で償ったみたいな終わり方。
最終的にゼットは今の上層部の根を作った重要人物の1人だとわかった話。
あとはアオキジが片足がなかったり半身の一部が火傷を負っているところをみると赤犬の強さがかなりのものだと伺える。
ということで今年の映画のトップは、
おおかみこどもの雨と雪
ダークナイト ライジング
ホビット
の3つでした。
今年は20回しか映画観てませんでした。
来年は25回くらい目指しますかね。ただいい映画があればだが
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